心をつなぐ、温かいお別れを──布施の心で支える葬儀
誰もが安心して旅立てる社会へ
私たちは、経済的な事情で葬儀を諦めることなく、すべての人が尊厳をもって旅立てる社会を目指しています。「布施」 の考え方を基に、見返りを求めない支え合いの精神 で葬儀を提供し、困難な状況にあるご遺族に寄り添います。
費用を抑えたシンプルな葬儀プラン
葬儀の費用負担を軽減するため、午前9時から午後5時までの受付 に限定し、運営コストを最小限に抑えています。
大阪市内の場合、基本の火葬費用は86,700円(詳細は下記をご覧ください)。また、ご自宅での安置や追加オプションもご用意しています。
【基本費用】(大阪市内の場合)
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 火葬料金 | 10,000円 |
| 寝台車(搬送往復) | 26,400円 |
| お棺(故人様布団付き) | 13,200円 |
| 安置料金(2日間) | 11,000円 |
| 骨壺(本骨壺のみ) | 1,100円 |
| 役所手続き代行 | 5,000円 |
| 人件費(2日間) | 20,000円 |
| 合計 | 86,700円 |
【追加費用(オプション)】
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 自宅安置(人件費) | 20,000円 |
| 納棺人件費 | 8,000円 |
| 枕飾り | 8,800円 |
| 位牌 | 1,100円 |
| 仏衣 | 3,300円 |
| 胴骨箱(5寸) | 5,500円 |
| 寝台車の距離超過料金 | 実費 |
葬儀に関わる業務は、一般的な接客業や軽作業とは異なり、専門的な知識・技術・精神的負担が伴う 仕事です。以下の要素を踏まえて、1日あたり10,000円(2日間で20,000円)と設定するのが妥当と考えられます。
1. ご遺体を扱う特殊な業務である
- 心理的負担が大きい:
遺体の搬送・安置・納棺などの業務は、精神的に負担がかかる仕事であり、一般的なアルバイトのような単純作業とは異なる。 - 感染リスク・衛生管理の徹底:
遺体の取り扱いには、感染症対策や適切な衛生管理が求められるため、専門的な対応が必要。
2. 労働時間と拘束時間の長さ
- 24時間対応ではないが、早朝・深夜の対応が発生する可能性がある:
火葬のスケジュールや搬送時間の関係で、通常の勤務時間外の対応が必要になることがある。 - 肉体労働が伴う:
遺体の搬送、棺の運搬、安置など、重労働が発生する場面があり、単なる事務作業とは異なる。
3. 専門的なスキルと経験が求められる
- 役所手続きや搬送の知識が必要:
死亡届の手続きや火葬許可証の取得など、役所対応を円滑に行う知識が求められる。 - 遺族対応のスキル:
遺族は精神的に不安定な状態であり、丁寧な対応が求められるため、接客スキルや配慮が必要。
4. 一般的な葬儀業界の賃金相場
- 葬儀スタッフの時給相場(地域差あり)
- アルバイト・パート:時給1,200円~1,800円
- 専門職・契約社員:日給10,000円~15,000円
- 夜間搬送業務:1件あたり15,000円以上の場合も
- 葬儀社の人件費との比較
一般的な葬儀社では、搬送スタッフ1名につき1回あたり10,000円~20,000円の費用がかかることもあり、1日あたり10,000円の設定は適正といえる。
5. 費用を抑えつつ、最低限の報酬を確保
- 業界の水準より低めに抑えているが、最低限の報酬を確保する必要がある。
- ボランティアではなく、継続的なサービスを提供するための適正な賃金設定。
結論:1日あたり10,000円(2日間で20,000円)は妥当
特殊な業務内容・精神的負担・必要なスキル・労働時間・業界相場 を考慮すると、1日10,000円の人件費設定は適正かつ持続可能な運営のために必要な額と考えられます。
生活保護の葬儀受託で運営の安定化へ
私たちは、寄付や協賛金、補助金、助成金、クラウドファンディングを活用しながら、最終的に生活困窮者への負担を軽減することを目指します。そのため、当面の間は生活保護の葬儀も受託し、運営資金を確保 しながら、持続可能なサービスを構築していきます。
生活保護受給者の葬儀は自治体の補助金が適用されるため、安定的な収入源となり、将来的には寄付と併せて、経済的に厳しいご遺族への負担をさらに減らす ことが可能となります。
運営方針と透明性の確保
1. 寄付の透明性と信頼の構築
私たちは、寄付金の使途を明確にし、情報を公開 することで、寄付者が安心して支援できる仕組みを作ります。
- 火葬に必要な最低限の費用を明確化
- ウェブサイトやSNSで支援実績を定期的に報告(件数や詳細な費用明細の公開)
- 寄付者には感謝状や報告書を送付し、信頼関係を構築
- 特定の宗教や政治思想の影響を受けないよう中立性を保持(寄付時に確認を実施)
2. 地域社会との連携
より多くの支援を必要としている方へサービスを届けるため、地域の福祉機関と積極的に連携します。
- 地域包括支援センターと連携し、情報提供や紹介の機会を拡大
- 民生委員を通じた相談対応の可能性を模索
- 訪問介護会社と連携し、必要な情報を提供
3. スタッフの育成と業務負担の最適化
- 業務範囲を明確にし、火葬に関するサポートに特化(フルサービスの提供はせず、負担を分散)
- 遺族の心のケアや生活支援が必要な場合は専門機関と連携
- ボランティアスタッフの活用を推進し、必要に応じて人件費を支給
葬儀後の支援とアフターサポート
葬儀後も遺族が必要なサポートを受けられるよう、情報提供を行います。
- 遺品整理業者や相続手続き専門家の紹介
- 遺族の経済状況に応じた負担軽減の仕組みを検討
支援対象者の選定基準と悪用防止策
【支援対象者の基準】
- 経済状況:生活保護受給者、ひとり親家庭、収入が著しく低い方
- 家族構成:身寄りがいない、または家族からの支援が期待できない方
これらの情報は、申請書や関係機関の証明書 を基に確認し、公正な判断を行います。
【悪用防止策】
- 申請者の本人確認書類や収入証明書の提出を必須化
- 不正利用が発覚した場合は法的措置を検討
財源の多様化と持続可能な運営
1. クラウドファンディングの活用
- 定期的にクラウドファンディングを実施し、安定した資金調達を目指す
2. 企業・団体との連携
- 活動実績を積み、企業や団体からの協賛を募る
3. 生活保護葬儀の受託
- 生活保護の葬儀に特化することで、安定した財源を確保
- コンセプトを明確化し、支援の幅を広げる
4. NPO法人設立の検討
- 将来的にNPO法人を設立し、助成金や補助金を活用できる体制を構築
- 法的に適切な運営を行い、信頼性を向上
最後に─あなたの支援で、温かいお別れを
私たちは、「支え合いの心で、誰もが安心して旅立てる葬儀を」 という理念のもと、活動を続けています。
この取り組みを継続し、より多くの人々に安心を届けるためには、皆様のご支援が必要です。寄付・協賛・クラウドファンディングへのご協力を、心よりお待ちしております。
詳しくはこちら(寄付・支援のご案内)
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